• stories
    • Food
    • Culture
    • Fashion
    • Book
    • Painting
    • Lifestyle
  • lookbook
  • Shop
  • About us

 

 

Instagram
MOODBLUE
  • Fashion

Tシャツを着こなす「美学」について。

  • 2025年9月17日

なぜか同じTeeシャツなのに、無地Teeなのに、着る人のサイズ感や生地感によって印象がかなり違うということは少なからずある。僕は思うんだ、Teeシャツを着こなすということが、流行の渦においても、ファッションの基本的で不変の真理であると。

もちろん人それぞれに好みがあり、バックグラウンドがあり、それによって人格が形成されファッションにも反映される。それは古着を全く着ない人から、いかにボロいかを美学としている人まで。自分が良しと思って着ていても、客観的に見えていなければそれは野暮というべきだろう。自分の姿は鏡では見えるが、いざそれをどう感じるか?ということになると世間の目に委ねがちだ。世間の流れやムーブメント(これらはかなり良い情報源である)はどれも少し違えど、法則や筋道にしっかりかなっている。それをよく捉えること、これが僕が思うTeeシャツの着こなしだ。

マーロン・ブランド
このシルエットスタイルが僕をノックアウトさせる。
体のラインにフィットした肩と身幅、袖丈は短くベルトの中にインする。
モンゴメリー・クリフト
ポール・ニューマン, 1956

これらの写真は950年代。それまでの下着としてのTeeシャツが、その自由で解放的な面からファッションとして広がるようになっていった。彼のスタイルがいわばTeeのオリジナルであって、このシルエットを僕はTeeシャツの美学とする。

80‘s Tシャツのシルエットと着こなし。
80年代のScreen Starタグの50/50ポリコットン。 金ラメ状の「ツタンカーメン」がプリントされてる。
80‘s Tシャツのシルエットと着こなし。
これも80年代のTee。僕は肩幅、身幅共に40cm辺りのものを選ぶようにしている。50/50ポリコットン。

実際に自分に合う肩幅と身幅が決まれば、(着丈は気にせずパンツにインするのであまり気にしなくても良い)わざわざ高いお金を払ってまで60年代や70年代のヴィンテージに手を出さなくても、楽しめるわけだ。

Gildanタグの2010年代のTee。 肩幅42の身幅44。パンツにインしてヴィンテージスタイル。  かなりイケる。
82年製の一枚。肩幅36の身幅39「80年代らしい」鮮やかなパープルのカラーリング。   
これも80年代。カラーリングとシルエットはもちろん、筆記体のフォントとカラーもこのイエローにぴったりだ。肩幅38身幅44。

ここまではシルエットを意識した話。でもやっぱり、Teeシャツはデザインの良し悪しで決めたい。僕もそうだ。ずっと丈をインしていても、そうでない着方もしたい。その日の気分や雰囲気によって変化させれば、また違った角度から見ることができる。でも肩のラインは意識したい。90年代USA製のシングルステッチでも、大きすぎて肩のラインが落ちすぎたら、なんだかだらしなく見える。

Slide 1

“1990年製の一枚。指先で地球を回しているプリント。マイクロソフトができて世界を先導できるといった意味合いだろう。現代を生きる我々に爽快で風刺的に刺さる。

Slide 2

“これはゲイカルチャーがたっぷりと詰まった一枚。アート自体は1986年でグリーンライムカラーのボディにリプリントされたもの。受ける人にはかなり受けそうだ。

Slide 3

“バックプリントを見てごらんよ。「MAN WANTED(男を探してる)」

Slide 4

“メキシコのコズメル島のダイバーマップがプリントされた一枚。海と絶妙なライトグリーンの島のカラーマッチが良い。

Slide 5

“90年代から00年代のHanesボディの一枚。“Blue Hawaiian Helicopter” デザインとグレイのボディとがかなり洗礼に映る。

シャツやジャケットやアウターに袖を通す前にも、先に身を包むのはTeeシャツだ。その日のファッションによって主張させたりさせなかったり、サイズ感を意識したりと、それで着方も見え方ずいぶんと違って見える。人それぞれ自分に合ったTeeシャツの「美学」のカタチを見つけたいものだ。

You May Also Like
View Post
  • Culture
  • Music

夜が包む遊園地で催された音楽フェスティバル。 CAT EXPO 2025 in Bangkok

  • mood blue
  • 2025年12月4日
View Post
  • Food

STREET FOOD 日本とは異なるアジアのフードカルチャー。

  • mood blue
  • 2025年12月26日
View Post
  • Lifestyle

ヨガを身につける。自分への気づきが止まらない。

  • mood blue
  • 2025年11月25日
View Post
  • Lifestyle

「礼儀作法」とは、身についた物腰であり、ゆとりである。

  • mood blue
  • 2025年11月24日
View Post
  • Food

茹でない。しっかりと煮込んだパスタ。MIDNIGHT TOMATO PASTA

  • mood blue
  • 2025年11月2日
View Post
  • Culture

VINTAGE FRENCH STYLE 宮崎駿のクルマから汲むジブリ。

  • mood blue
  • 2025年11月2日
View Post
  • Culture
  • Fashion

モーメントとムーブメント。カルチャーを繋ぐ夜の空間 – Green Vintage Night Market

  • mood blue
  • 2025年10月31日
View Post
  • Culture

Risin’ To The Top

  • mood blue
  • 2025年10月26日

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

Terms & Services | Privacy Policy

MOODBLUE
  • stories
  • lookbook
  • Shop
  • About us

Input your search keywords and press Enter.